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市場での中古物件の空室改善策としては基本的に3つ考えられる。
①家賃を下げる
②売却
③リフォーム(バリューアップ)
前編で明確にしたオーナー様の抱える問題点は「返済を手出ししている」ことであった。
3つの改善策に落とし込むと下記のようになる。
①家賃を下げる
→満室でも返済を下回る可能性があるので、結局手出し状態から脱却は不可能になる可能性が高い
②売却
→不良債権化している物件が希望の値段でまとまるはずがない
③リフォーム(バリューアップ)
→残債+リフォーム代で返済等を賄えるのであれば、手出し状態から脱却出来る可能性は残る
本オーナー様に限らず、通常のオーナー様の希望としては万丈一致で投資は可能な限り抑えたいものだ。
また、本オーナーのような状態に陥っていると、家賃保証は必要とする方が大多数いる。
では、家賃保証をする立場に立ってみると、
リフォームが「ある」のと「ない」のでは家賃保証が出来る賃料に差が生じる。
これは誰の目からみても当然の原理だ。
弊社はリフォーム受注をしても利益が上がる訳ではない。
リフォーム受注は提携しているリフォーム会社様に元請として頂いている。
今回のオーナー様の最大の問題点は、「返済を手出ししている」ことなので、
弊社家賃保証も最大限その問題点を圧縮することがテーマとなる。
となると、リフォームをせず家賃のみ下げた条件で家賃保証を提案しても、
オーナー様のニーズに応えることが出来ない。
追加投資をして頂いても、残債+リフォーム代が返済等を賄えるのであれば(手出しが少しでも圧縮出来るのであれば)、
手出し状態から脱却出来、オーナー様のニーズに応えた提案となる。
結論を言うと、約4,000万円の追加投資をして頂き、弊社家賃保証をご採用頂いた。
そんなに簡単に着地するのかと思われるが、中古物件の場合返済は待ってはくれない為
オーナー様には時間がなく、「手持ちを食いつぶすか」「収益改善を図るか」の2択しかないのだ。
よって、今回の成約としてフルリフォーム施工することが成約の近道であり、
「リフォーム+家賃保証」をすることでオーナー様の賃貸経営の安定化を実現させた。
中古物件にはやはりリフォームは必要なのだが、オーナー様への提案は
「中古物件の収益改善≒リフォーム」なのであろう。
「リフォーム」が先行すればするほど、受注確度は下がるケースをよく目にする。
弊社提携リフォーム会社様も、「収益改善策→家賃保証→リフォーム条件」と
提案している提携店は定期的に受注して頂いている。
弊社はリフォーム受注が目的ではなく、一括借上家賃保証をするが目的である。
オーナー様の資産の最大化こそが弊社の使命である。




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